金融に関する用語:証券業務入門講座

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金融に関する用語

金融革新

 家計・企業の取引ニーズの変化や金利選好の高まりへの対応を目的に、新たな金融商品や取引手段が提供されることを指す。金融革新には、規制の対象外の分野で新たな取引手段を開発し、規制を会費することによって取引の効率性を高めるタイプのもの(MMF,現金など)と、既存の取引手段を基づいて、その取引コストやリスクの低下を図ることによって取引の効率性を高めるタイプ(総合口座、EFTシステムなど)のものに分類する。
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金融

 資金の融通、あるいは貸借のことを指す。企業が株式や社債を発行して広く一般から資金を集めることの金融だし、我々が銀行や郵便局で預金や貯金をすることも金融の一種である。貸借とは将来の返済を約束してお金を一時手放すこと、逆の立場から言えば、将来返済することを約束して一時お金を預かる行為すべてをさしている。
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金融資産

 金融、すなわち資金の融通が行われる場合、融通される側(借り手)には将来資金を返済し、その間の利子などを支払う義務(債務)が生ずる。しがたって、お金を受け取る見返しに債務返済などの条件が記された証書を発行して貸し手に提供する。こうした証書を金融負債という。これらの証書は借り手にとっては金融負債だが、貸し手にとっては金融資産である。
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資金

 特定の目的を持って貨幣の流れのことを指す。たとえば、設備資金(企業が資本財を購入するための資金)、運転資金(企業が経営を営むために必要な資金)、住宅資金(個人が住宅を購入するための資金)などがある。
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資産の流動化

 金融が行われ、新たに金融資産・負債が発行されても、いつも同じ人によて最後まで保有され続けるとは限らない。 たとえば、株式や債券が新規に発行され、株券や債券を受け取っても、途中で貨幣が必要になれば第三者に転売することができる。これを資産の流動化とよぶ。 資産の流動化によって人々は満期の長い金融資産でも安心して購入することができる。ただ、転売にはリスクがつきものである。
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金融取引

 狭い意味で野金融は新規の資金の貸借を指すが、広い意味で資産の流動化も金融活動の一種である。 そこで、狭い意味の資金の貸借と資産の流動化の両方の行為を合わせて金融取引と呼んでいる。
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資金調達

 借り手が金融負債を発行して新規に資金を集めることを一般に資金調達という。資金調達の方法には長期の借り入れ、社債の発行、株式発行などがある。
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資産運用

 金融資産を保有して金利収入や資産の値上がり益を得ようとすることを資産運用という。資産運用は新規に発行された金融資産を取得するだけでなく、過去に発行された金融資産を資産の流動化を通じて取得することも含む。資産運用には、普通預金や一年ものの定期預金という安全資産の運用、あるいは株式や投資信託などの方法がある。
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金融資産

 金融資産:金融資産は現金のほか、預金、保険、信託、株式、その他有価証券などの債券証券一般の総称。金融資産は、機能、収益の予見性、発生形態、取引形態、といった面から分類できる。機能面からみると、決済性金融資産と投資用金融資産に分類される。また、収益の予見性の面からみると、収益が安定的で将来の収益が完全に予見できる、すなわちリスクがゼロの「安全資産」と、収益率に不確実性が存在する「危険資産」に分けることができる。

 次に、発生形態の面からみると、最終的な資金の借り手および貸し手の間に介在する金融仲介機関の負債として供給される「間接証券」と、最終的な借り手の負債として供給される「本源的証券」に分類される。取引形態の面では、貸し手と借り手の間の相手契約によって発生するとともに転売に制限が課せられた「相対取引型資産」と不特定多数の投資家を対象に転売可能な「市場取引型資産」に分類される。
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第3章~株式~
株式について
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公社債市場
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株式の流通市場
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第6章~短期金融市場~
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保護預かり・国際振替決済制度
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