オプション取引:証券業務入門講座

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オプション取引

株価指数先物取引とは

 オプション取引とは、特定の商品を特定の期間内(あるいは特定に期日)に、特定の価格で買う権利(コール・オプション)または売る権利(プット・オプション)を売買する取引のことです。

 オプション取引が成立すると、オプションの買手と、オプションの売手の間で、オプション料(プレミアム)の授受が行われます。
 オプションの買手は権利の保有者であり、権利を行使するかしないかは自由ですが、その権利が実行された場合には、売手はその権利の内容を実行する義務があります。

 オプション取引は権利の売買ということなので、コール・オプションの売り・買い、プット・オプションの売り・買いの4種類があることになります。

 たとえば、額面100円の債券を一定の期間に1円のプレミアムを払って98円で買う権利(コール・オプションの買い)についてみてみると、市場価格が99円のときに損益はゼロとなり、それを超えるとプラスになっていきますが、いくら市場価格が下回っても、損失はプレミアムの1円で済むということがわかります。つまり、コール・オプションの買いには、リスクを限定する機能があるわけです。
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オプション取引の特徴

 オプション取引の特徴としては、

 ・わずかな資金で大きな取引ができる
 ・買手の損失はプレミアムに限定される
 ・多数の組み合わせによる投資戦略が可能

などがあげられます。

 また、オプション取引には、満期日までならいつでも権利行使が可能なアメリカンタイプのものと、満期日のみに限られるヨーロピアンタイプのものとがあります。
 コール・オプションの売りの場合は、これとは逆に市場価格が行使価格を上回ると、限度のない損失をこうむるリスクを負うことになります。
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選択権付債券売買取引

 わが国のオプション取引は、平成元年4月に、はじめての債券オプション取引として、選択権付債券売買取引(いわゆる債券店頭現物オプション)が解禁されました。
 売買の対象は、国債、地方債、政保債等の現物債で、取引の内容は原則として当事者の自由な取り決めによることとされており、スタート以来順調に伸長しています。
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債券先物オプション取引

 債券先物オプション取引は、平成2年5月から東証にてスタートしました。債券先物オプション取引は、選択権付債券売買取引とは異なり、取引所に上場されている債券先物を対象とする取引所取引です。
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株価指数オプション取引

 平成元年6月に、大阪証券取引所で日経平均株価を対象とした株価指数オプション取引が開始されました。続いて10月には、東京証券取引所と名古屋証券取引所でもそれぞれ東証株価指数、オプション25株価指数を対象とする取引が始まりました。
 この株価指数オプション取引も、先物取引と同様にさまざまな投資戦略の手法として利用されています。
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