破産宣告まで裁判所へ行く回数~同時破産廃止のケース~:多重債務脱出マニュアル

« 同時破産廃止・異時破産廃止について | 多重債務脱出マニュアルトップページ | 同時破産廃止とは »

破産宣告まで裁判所へ行く回数~同時破産廃止のケース~

自己破産同時破産廃止となるケースでは、一度出頭して担当裁判官から直接口頭で、破産申立書や陳述書に記載された内容、つまり自己破産申立の事情、たとえば負債状況や、資産状況、支払能力などについて質問されることになります。

これが審問とか尋問といわれることで、この期日は、申立書を提出し、予納金などを納めた日から1~2ヶ月後くらいに指定されるのが通常です。それは、破産申立がなされると、一般的に裁判所は各債権者に対して「意見聴聞書」を送付するのです。この意見聴聞書を送付しない裁判所もありますが、多くは戻ってくるのを見込んで1~2ヶ月後を審尋期日として指定することになるのです。

この際の審尋を、各債権者の意見を勘案して、相当であると認められれば、裁判所は債務者に対して破産を宣告し、あわせて同時破産廃止の決定をします。

その後、同時破産廃止の決定は官報に公示されることになります。

裁判所への出頭は、通常は一度出頭すればすみます。破産管財人が選任されるケースでは、何度か出頭しますが、それ以外は一度だけ出頭すればいいのです。


第1章~借金について知るべきこと~ (5件)
借金の限界・自転車操業とは 借金整理は専門家に任せる 悪徳業者には要注意~紹介屋・買取屋・整理屋~ 貸金業規制法で禁止されている悪質な取立て行為とその対抗策 サラ金・街金の宣伝文句
 ....このカテゴリの一覧を見る
第2章~取立屋・紹介屋・整理屋のその手口~ (5件)
買取屋・紹介屋の手口 サラ金業者に勤務先に押しかけられた場合 「まわし」「自転車操業」について 登録業者でもヤミ金融がまぎれているので注意 詐欺師の手口・融資の段取り方法
 ....このカテゴリの一覧を見る
第3章~自己破産しないための借金整理法~ (8件)
任意整理と自己破産について 借金地獄に陥らないために 賢く借金を減らすために 任意整理の進め方 任意整理に対するサラ金業者の行動パターン 特定調停について 訴訟による借金整理の方法・みなし弁済について 借金の時効(消滅時効)について
 ....このカテゴリの一覧を見る
第4章~自己破産について~ (14件)
自己破産の現状について 破産の種類について 自己破産の手続きと流れ 多重債務者のための相談窓口 自己破産申立に必要な書類と記載事項 破産宣告の出されるとき 自己破産の申立にかかる弁護士費用 同時破産廃止・異時破産廃止について 破産宣告まで裁判所へ行く回数~同時破産廃止のケース~ 同時破産廃止とは 異時破産廃止とは 破産宣告後 免責の決定 財産があったら自己破産できないのか
 ....このカテゴリの一覧を見る
第5章~免責の進め方~ (17件)
免責の申立 免責の尋審 債権者からの異議申立 免責申立のできる回数 免責不許可決定 免責決定後 免責不許可事由 免責決定確定後も支払い義務があるもの 免責が確定すれば借金はゼロになる 免責不許可事由のケース 過怠破産罪(かたいはさんざい) 詐欺破産 詐欺破産罪に問われるケース 免責不許可事由に該当するとしても 破産宣告を受けることの意味 免責手続中の差し押さえ 自己破産後の取立
 ....このカテゴリの一覧を見る
第6章~自己破産後~ (11件)
厳しい取り立てに対する対抗策 免責手続中の強制執行に対する対処法① 免責手続中の強制執行に対する対処法② 自己破産の誤解 詐欺罪で告訴すると脅されたら 肩代わりして返済しない 自由財産 新得財産 取立することができない財産 親の借金の相続 相続の放棄
 ....このカテゴリの一覧を見る
第7章~保証人について~ (5件)
保証人にならない 自己破産した場合の保証人 離婚した場合の保証人の立場 夫婦間での保証人 家族や親族の借金の支払い義務
 ....このカテゴリの一覧を見る