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賢く借金を減らすために
借金は高い金利のものから片付ける
生活費を切り詰めて返済するとしても、どうしても限界があるものです。いくら支出を切り詰めても、どうやっても借金が減らないというときには、思い切って自分の不動産などの資産を処分したり、親から借りるなどして、できるだけ早く高利の業者の借金を返してしまうことです。借金の返済を強く請求されたり、取立を受けるようになるまでになんとか借金を減らしてしまわなければいけません。
財産を処分しても借金がすべてはなくならないとすると、一部を返済して残りは分割ということになりますが、この場合には、利息の高い借金から返済していくようにします。残った借金についても、できるだけ利息の低い借金に切り替えられるように努力したいところです。
弁護士に依頼し法的整理を進める
自力で借金を返済できるメドが立たなければ、弁護士に依頼して法的な借金整理に進むべきです。返済計画を立てる際には、資産の処分額や親などからの援助額をよく検討して、一括返済が実現できるかどうかをよく見極めましょう。
借金は一括返済してしまうのが一番よいのですが、返せもしないのに返すといってはいけません。
財産処分額や親からの援助金を多く見積もってしまい業者に借金の一括返済を約束してしまわないことです。万一、予想がはずれて処分額や援助額が少なくなった場合、あわてて新たな借金をしなければならないとも限らないのです。
借金が減っても、残額が返済できないのなら、初めから弁護士に依頼して法的整理に進みましょう。サラ金などに分割や月々の返済額を減らすように交渉してダメなら、法的な借金整理に進むことです。
支出を切り詰める
借金地獄に陥って自転車操業になるのは、月々の返済分の用意ができずに、借金返済のために新たに借金をするようになってしますからです。一度だけだと思っていたのが、毎月同じことを繰り返すようになっていき、結局のところ、借金がどうにもならないほどにふくらんでしまうのです。
しかし、返済分について、生活費を切り詰めてなんとか工面できるのなら、新たな借金をしなくて済むはずです。ですから、どうやれば支出を減らすことができるのか、それによって借金の返済が可能なのかをまず考えてみることが必要です。自分の収入から見て、借金が軽度であると判断できれば、辛抱してでも借金を返してしまうことです。
借金返済のためにどれだけガマンできるか
借金を減らすために生活の支出を切り詰めていく場合、例えば、サラ金に200万円の借金があり、毎月10万円ずつ返済していく約束があるとして、この10万円を新しく借金して返していくと、1年後には借金残高が260万円ほどになってしまいます。これを生活費を切り詰めてなんとか10万円を捻出すると、借金は120万円ほどに減少するのです。
生活費を切り詰めるといっても、食費や教育費はむずかしいかと思いますが、レジャー費や交際費、車関係の費用などをゼロにすれば、かなりの節約が可能です。借金を返済し終わるまでの辛抱です。借金があるうちは平常な生活はムリだと考えるべきなのです。
借金のメドが立たないのに車を持っていようなどと考えるのは贅沢なことです。車を持っているのならば、すぐに処分してしまうべきなのです。
借金が雪だるま式に増えたときの恐ろしさを考え、切り詰められる支出はできるだけ切り詰めるべきです。
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