借金の限界・自転車操業とは:多重債務脱出マニュアル

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借金の限界・自転車操業とは

借金について

 借金が一定の金額以上(サラリーマンでは500万円くらい)になると、債務者は利息の支払いに追われてしまって、借金の返済のために借金を繰り返すという自転車操業におちいることになりかねません。こうなると雪だるま式に借金が膨れ上がることになります。このような借金地獄から脱出するためには、なんとしても、借金を整理するしかありません。
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サラ金の高金利

 利息には、銀行などの通常の貸出金利、民事法定利息の5%、商事法定利息の年6%、利息制限法の最高金利の年利15%~20%、出資法の年利40.004%と、まことに多種多様な種類があります。

 このうちサラ金業者などにかかわるのが利息制限法で、サラ金業者はその最高金利よりもかなり高い金利を取っているわけですから法律違反を犯しているのです。

 とはいえ、違反したところで、刑事罰はなく、これといった罰則もないところからサラ金業者は平気で高金利をとっているのです。

 本来、利息制限法に違反した利息をとった場合、超過分については無効となり、まず元本に充当されます。それでも過払いというのであれば返還となりますが、今まであまり返還されないのが現状です。
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借金の限界

 どれくらいまでの借金なら返済可能かは、債務者の資産や収入、あるいは生活レベルによってかなり異なります。無理せずに返済することができる借金の限界は、一般的に次のようにいわれます。

 ①借金が年収の3倍以内 ②年間の利息を含めた返済額が年収の25%以内

 借金がきつくなったというときには、どのような借金がどれくらいあるのかをきちんと整理してみる必要があります。借金の種類についても、どのランクのものなのかを検討しておくことも必要です。

 例えば、サラ金から年利25%で500万円借りているとすると、毎月の利息だけでも10万円を超えることになり、元金についての返済も合わせると20万円を超えることになってきますから、月収が30万円程度ではパンクすること請け合いです。
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自転車操業

 300万円の借金を返済するために、サラ金やクレジットで年利30%のキャッシングを繰り返していると、債務額は5年間で1000万円に、7年で2000万円に膨れ上がることになってしまいます。まじめに借金を返そうとすればするほど、借金地獄に陥ってしまうことになっているのです。

 これは自転車操業をしているケースですが、月給から5万円、10万円と返済していれば、多少膨れ上がる速度を抑えることはできますが、支出を削減させる辛抱がなければやがては同じ借金地獄に落ちてしまうはずです。
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